猫にサプリメントを考えている、という飼い主さんも多いと思います。与えてみたけど、効果が感じられなかった、という飼い主さんもいるかもしれません。
まず愛猫がどんな症状で悩んでいるのかを、明確にすることからはじめましょう。
- 口内炎
- 目ヤニ
- 涙やけ
- 関節炎
- 便秘・軟便、下痢
- 肥満
- 皮膚病
- アレルギー
- 腎臓病
- 食欲不振
「乳酸菌サプリメントを試してみようかな…」とお思いの飼い主様もいらっしゃると思います。
でも、いったいどんなもの? どれがいいの? 本当に効果あるの?
悩まれると思います。乳酸菌のペット用サプリメントが、どのような症状を解決できるのか、どんな猫ちゃんの症状に効果があるのかについて解説します。
上記の愛猫の症状に悩まれている飼い主様は、乳酸菌のサプリメントをぜひ考えてみてください。
さらに、この記事では、アレルギーと乳酸菌効果についても言及します。
今回おすすめするのは、ねこファインという乳酸菌のサプリメントです。
「腸内の乱れは万病の元」といわれています。腸内をよくすると、様々な病気を治癒する可能性が期待できます。
肌荒れの原因が、実は腸内の乱れから起こっているように、アレルギーや皮膚病も腸が原因のケースが、とても多いのです。せっせとクリームを塗っても治らない。そんな方は、サプリメントを試してみる価値は高いです。
もくじ
乳酸菌と食物繊維
便秘改善に最も必要なことは、多くの食物繊維を摂ることです。それについては多くの方は知っていると思います。食物繊維がなぜ便通によいか、というと、消化されずに胃から大腸へ直接渡るからです。
食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。便通によいのは水に溶けない不溶性食物繊維で、腸内を活発にしてくれる働きがあります。水溶性食物繊維は、糖分の消化を助ける働きをするので、この2つの食物繊維をバランスよく摂ることが、腸内環境にはよいのです。
水溶性食物繊維:じゃがいも、いんげんまめ、こんにゃく、らっきょう、ごぼう、などに含まれる。 |
不溶性食物繊維:あずき、しいたけ、おから、グリーンピース、こんにゃく、などに含まれる。 |
あれ、食物繊維って、猫に悪いんじゃなかった?
ここで猫ちゃんの日頃のケアをされている飼い主様は、ひとつの疑問にぶつかります。
「…猫って、食物繊維ダメなんじゃなかったっけ?」
はい、そのとおりです!
猫がガンや腎不全をはじめいろんな病気になってしまうのは、内臓、それも消化器系の働きが、非常に悪いためです。
なので、消化が悪いとされる食物繊維の入った穀物類のキャットフードはあげないほうがよく、それが穀物不使用のグレインフリー・タイプのキャットフードを与えている飼い主様が多い理由です。
腸内環境を整える場合、水に溶ける不溶性食物繊維の成分を与えてあげればよいのです。
成分でいえば、デキストリンやフコイダンなどです。乳酸菌のサプリメントを考える際は、これらの成分が入っているかどうかを確かめるようにしてください。酵素の力も大事です。
フードだけで補えれば問題ないのですが、「体質的」「老猫」「病気」の場合は、サプリメントで足りない栄養を補ってあげる必要が出てきます。
乳酸菌猫用サプリメントのねこファイン
今回おすすめするねこファインの乳酸菌サプリメントは、とにかく乳酸菌の量が桁違いです。
不溶性食物繊維のデキストリン、乳酸菌、セラミド、オリゴ糖、大根に含まれる酵素、と腸活によい成分が、すべて揃っています。副作用もありません。
ねこファイン原材料名:難消化性デキストリン、大根粉末、イソマルトオリゴ糖粉あめ、デキストリン、モズク抽出エキス(フコイダン含有)、乳酸菌生成エキス(大豆、乳酸菌)、米抽出物(セラミド含有) |
症状がひどい場合はもちろんですが、まだ元気なうちでも、サプリメントに対する考えを育んでいただければ、ひとりの愛猫家として嬉しい限りです。重症になってしまうと、手遅れです。
- 便の色が黒い
- 便秘気味
- 便が硬い
- 軟便
- 食欲不振
- 体をだるそうにしている
- 毛並みが悪い
- 肥満
1袋 30g いつものフードにふりかけてあげてください。1袋で1ヶ月ほど持ちます。
公式サイトを見てみる>> 【ねこファイン】
乳酸菌はほとんど食べ物からでは摂ることができない
乳酸菌と便通にはついては、ご理解している方も多いと思います。しかし、意外と、アレルギーも腸内と強い関係性があるのです。
ヨーグルトなどでは、じゅうぶんな乳酸菌を摂ることが、現代では難しいことがもうわかっています。乳酸菌の多い食べ物を摂っても、ほとんどは腸に行くまでに体内に吸収され、善玉菌として活躍してくれません。
それくらい体によいとされる乳酸菌を摂ることは、難しいわけです。
アレルギーと腸について考えましょう
たとえば、なぜアレルギーが起こるのか? というと、体内の免疫機構が、体に悪いものだ、と入ってきた栄養素に対して拒絶反応起こすためです。体の表面に異常が表れます。
もともとアレルギー体質であるならば、別ですが、アレルギーにいつからかなってしまった、という猫ちゃんの場合は、腸を改善すれば、治る可能性は高いです。皮膚炎や、口内炎などにも効果が期待できます。
腸が悪いと、栄養がよいものを与えても、自律神経が拒絶反応を起こす悪循環が起こっていきます。
一度アレルギーを発症してしまうと、どんどん体が衰弱していきます。
腸は自律神経と直接に繋がっています。アレルギー反応をする免疫機構が、腸に多く集まっているのです。
check! 【乳酸菌サプリメントを与える際の注意点】
乳酸菌を多く与えると、猫が下痢をしてしまうケースがあります。猫は消化する強い力がないので、乳製品も分解することができません。少量ずつ与えるように注意しましょう! (猫にミルクは与えないでください。)
「サプリメントを与えたら、猫の具合が悪くなった…」
そう思う前に、必ず、心得ておきましょう!
ねこファインの口コミ
ねこファインの口コミを集めてみました。
公式サイトから参照 http://pet-nagaiki.com/nekofine/
我が家の猫の場合
ぼくが以前飼っていた猫は、20年生きました。やはり年をとってからは、多くの猫たちと同じように、体の機能が著しく衰えました。
水を飲もうとして、でも、飲めなくて、お皿の前で長い時間うずくまっている姿を、忘れることができません。
まだ元気なうちにフードや、サプリメントについて考えてあげてほしい、と思います。なにかが起こってからでは、遅いので。
腎臓病、ガン、などの初期症状として、便がいつもと違う、ということがあげられます。
便がいつもと同じか、違うか、を日頃観察するようにしてください。下痢をしていたり、コロコロうんちの場合は、腸が悪いんです。放っておいて、そのうちよくなるだろう、という考えは、よくありません。
ねこファインのお得情報
毎月100名様限定で、猫の「新腸活」応援キャンペーンを行っています。解約も自由なので、お買い求めしやすいです。
詳しい情報は、公式サイトに掲載されています。
ぜひ、ごらんになってみてください。