ペットホテルは全国にたくさんありますが、羽田を頻繁に利用される愛猫家さんたちには、羽田空港ペットホテルをおすすめします。
ご使用された経験がなくても、TVで紹介されたりして有名なので、名前は聞いたことがおありではないでしょうか?
羽田空港ペットホテルは、羽田空港内にあります。
トリミングやペットアロマなどサービスも充実しています。ユニークなのは、うさぎプラン、で、フェレット、モモンガ、ハムスター、鳥などの宿泊も、OKなところです!
ご利用する際の、いくつかの注意点等を、以下にまとめておきました。
もくじ
羽田空港ペットホテルの料金
(クリック、タップ、されると、画面が大きくなります。)
一時お預かりや、ペットといっしょに搭乗するお客様のためのクイックサービスもあります。
羽田空港ペットホテル 空港内の場所とお預かりの際の注意点
(クリック、タップ、されると、画面が大きくなります。)
空港内は広いですが、ターミナル間は無料の循環バスが走っていますので、安心してください。前もって心がけておかなければならない点があります。是非以下はお読みになってください。
※「国際線ターミナル店」と「第1ターミナル店」には、宿泊施設はありません。ご注意ください! ホテルの施設があるのは、第2旅客ターミナルにある「第2ターミナル店」です。ただ、どの店舗でも、お預かりはしてくれます!ただし、その際は、5㎏程度までの小型犬・猫・小動物のみ、です。それ以外のペットは、直接第2ターミナル店を訪れなければなりません。
※ 猫の性格や種類によっては、第2ターミナルのみ受け付けの場合がありますので、ご注意を!
※ 超大型犬はお断りされるケースがあります!
(これらのことは事前に必ずお問い合わせください。大型犬の場合、15㎏までの大きさなら、OKの範囲のようす。)
※ 受付の所要時間は、10分程度です。宿泊条件には、一年以内のワクチン接種をしている必要があります。フェレットなどの小動物も、ワクチン接種はしていなければ、受付してくれません。
※ 二匹いっしょの場合は、料金が1.5倍で済みます。
※ ホテル施設がある第2ターミナル店は、厳密にいえば、空港の駐車場に位置しています。お店に行くまでは、いくらか時間を要します。第2ターミナル店に足を向けなければならないお客様は、時間に余裕を持って羽田に到着されるようにしてください。
羽田空港ペットホテルはここがいい!
羽田を多く利用される方は、羽田ペットホテルを常宿にすることをおすすめします。離陸直前までペットといっしょにいられますし、帰ってきたときも、すぐにペットに会うことができます。
ここ空港なの? と驚くほどの大きな広場があって、午後の時間はそこでペットが自由に過ごすことができます。「うさぎラン」「ドッグラン」というサービスもあって、それがここの売りです。ペットの宿泊中の様子を、メールに写真で送ってくれるのです。
残念ながら、この写真サービスは、猫には対応していません…。
車やタクシーをご利用でない方は、ペット専門のタクシーもあります。羽田まで、送ってもらいましょう。
マイルでの羽田ペットホテルも利用可能です。
10,000マイルで、10,000円分(5,000円×2枚)のご利用クーポンに交換できます。詳細は、羽田ペットホテルの公式サイトで、ご確認ください。
ペットホテルを迷われる方へのアドバイス
旅行に行く際に、近所のペットホテルに預けてしまう方が多いと思います。けれども、たいていは施設がペットショップ並に狭いため、のびのびとくつろげることができません。ケージも狭かったりします。
せっかくの旅行、仕事の場合もあると思いますが、お互いによけいなストレスなしで、過ごしたいものです。
ぼくの家の近所にも、一軒猫専門のペットホテルがあります。外からガラス越しに中の様子が見えるのですが、なんか汚いというか、可哀相な感じで、預けられませんでした。これなら家においておいたほうがいいな……と思いました。
ふだんから信頼のおけるペットホテルを見つけておくことをおすすめします。その際は、動物病院を選ぶ感覚と同じで大丈夫です。近いから、という理由だけで、選ぶことは、NGです! ぼくも動物病院は、1時間かけて車に乗って、信頼のおけるお医者さんのいるその病院へ必ず行きます。
ポイントは、直接先生の携帯の電話番号を教えてくれるか、どうか、です。
病院に繋がっても、受付の方が出られるので、専門家ではありません。なにか困ったときに、すぐに電話で対応してくださる専門医がいる動物病院を探してください。
長期旅行の場合
長いあいだ家を離れて、猫をひとりにするときは、ペットホテルはおすすめしません。値段もそれなりになりますし、知らない場所で、愛猫がひとりで過ごす、というのは、やはり長い時間を考えると、ストレスになります。
そのときは、信頼できる家族に預けるのがよいと思います。でも、猫を飼ったことのない友人や知人に預けることは、絶対にやめてください。なにかあったときに、対処ができません。
家を空けなければならず、猫の扱いにも慣れた人がそばにいないのであれば、ペットシッターにお願いすることをおすすめします。その際、愛猫の様子を動画で、毎日携帯やパソコンに送ってもらうようにしてください。
カリカリマシーンspを有効利用しましょう
以前、このサイトで「カリカリマシーンsp」をご紹介しました。スマホから自動で餌の給与ができるもので、カメラ設定をしておくと、猫の様子がかなり広範囲でスマホで確認することができます。外出が多い方は、まず「カリカリマシーンsp」のご購入をおすすめします。
10日くらいの長期旅行や出張なら、飼い主が思うほど、愛猫の心配の必要はないです。そのくらいの期間なら、大丈夫です。帰宅したら、たくさん遊んで、甘やかしてあげてください!
ライフプランに合った、上手な愛猫との関係を過ごしましょう!
公式サイトは、こちら